シティリーグ玉手 ベスト8 赤ミュウミュウレシピ
2019年12月31日 【てっちゃん】ポケモンカード
てっちゃんです。
シティ玉手でベスト8だったので簡単なデッキ紹介だけ書きます。
レシピは添付画像か以下の公式デッキ頁参照ください。
https://www.pokemon-card.com/deck/confirm.html?viewMode=image&deckID=3yyMyX-UjMa05-y3MRyM
【デッキコード】3yyMyX-UjMa05-y3MRyM
自信はあったのでまた8位止まりか…と残念ではありますが無事二人とも優先権が取れたのでとりあえず一安心です。
予選
ピカゼク◯
小ズガドーン◯
三神ザシアン◯
コータス◯
ピカゼク◯
決勝トーナメント
三神ザシアン◯
ピカゼク×
相手の事故ばかりで勝ったので、詳しい対戦レポは省略します。
相手の事故では練習してなくても勝てたような気がしますが、頑張って練習したおかげで運が良くなったと前向きに捉えて、記事にしていきたいと思います。
あんまり使われていなかったぽいので少しでも赤ミュウミュウに可能性感じてくれると嬉しいです。
今回は赤ミュウミュウにしました。
戦い方も好きで使っていて面白いしヤレユータンの登場でまだまだやれると感じています。
今後はヤレユータンを活かせるデッキが強いというのが僕の考えなのでヤレユータンを使う良い練習にもなりました。
三神ザシアン
ルカメタザシアン
ピカゼク
紫ミュウミュウ
を意識してデッキ作りしました。
これらの長所短所と、これらに対して想定した勝ち筋を赤ミュウミュウ視点で紹介していきます。
①三神ザシアン
三神ザシアンの長所は非GXに対する強さです。
短所はGX技を打ち遅れるとそのままテンポロスを取り戻せないということです。
赤ミュウミュウでの勝ち筋は、
ジラーチをターボストライクで倒す→三神が出てきてオルタージェネシス→フレアドライブGX
この時点でほぼ勝ちです。
アーゴヨンGXのベノムシュートでデデンネを倒しても一撃耐えたミュウミュウで逆鱗しても勝ちです。
祠かニャイキングでザシアンの攻撃を耐えられなくてもビクティニに2エネ貼ればラボ込みで倒せます。
相手が後1でオルタージェネシスしてきたとしても先2でフレアドライブ打てればほぼ勝ちです。
先2フレアドライブGXが成功するのは先1でミュウミュウに手張りして2ターン目に溶接工が使えるという条件なので後1ターボストライクよりも条件が緩く簡単に狙えます。
赤ミュウミュウと分かるとオルタージェネシスを1エネで切ってくることも多いのでそういう場合はビクティニVが活躍しやすいです。
ミュウミュウに大きなお守りをつけることができればオルタージェネシス+ニャイキングの280を耐えてレシリザの逆鱗を打てるのもザシアンに強い点です。
このようにいくつも取れるプランがあるので大事故を起こさない限りは有利であると考えています。
②ルカメタザシアン
ニャイキングによりザシアンがフライパン付きのザシアンをオルタージェネシスなしでも倒せるようになり、
逆に三神ザシアン側もニャイキングがいるとフルメタルGXを貫通してフライパンザシアンが倒せるようになりました。
その影響をザシアン使い達がどう捉えたかはわかりませんが当日はルカメタ型が想定より少なかったです。
ルカメタザシアンの長所はなんといってもGX技をいつ打っても良い点です。
オルタージェネシスの場合最初の技がオルタージェネシスである必要があるのでGX技の遅れは攻撃テンポそのものの遅れになります。
逆にフルメタルウォールは後半にエネをトラッシュする役割で打つこともできるし、まだ打っていないことが抑止力にもなるので初ターンの遅れが必ずしも命取りにはなりません。
その分テンポが遅いため、場を完成させると強い紫ミュウミュウやゲンミミ、ラボ入りの炎や、小ズガドーン等の大火力系の非GXには弱いという短所もあります。
ミュウミュウからすると、GX後のフライパンルカメタがフレアドライブGXでは落としきれないのが痛いです。
黄昏の弾丸もかなり強力で、これを打たれるとこちらはサイド1枚とるのに対して相手は返しのザシアンでサイド3枚取れてしまいますから、マオスイレンで回復したりお守りで耐えにいく必要があります。
合わせてミミッキュが入ってるケースも多く隠密やマオスイレンにさわれないと何もさせてもらえない可能性すらあります。
どこかでラボで一撃を狙ったり、ゲンミミで強気に攻めたりする必要があるのであまり戦いたくない相手でした。
③ピカゼク
ヤレユータンでカスタムキャッチャーやエレキパワーを残しながらデデチェンジを使えるようになったのは大幅強化です。
大きなお守りでジャンピングバルーンの240をピカゼクが耐えれるようになったのもミュウミュウに対して強い点です。
ラボジャンピングバルーンでピカゼクを倒してライライをフレアドライブGXで倒すというのが主な勝ち方です。
このパターンはフルドライブを先打ちされても大丈夫なのが強いです。
最近は後1フルドライブを狙わないピカゼクが多いので、
こちらが先2でフレアドライブGX+グレートキャッチャーまで触れればピカゼクを無傷で落とせます。
こんな欲張りセットが低くない確率で起こせてしまうのが赤ミュウミュウの長所です。
決勝トーナメントではフレアドライブGXが残りの3枚のサイドに落ちして触れず負けました。
ピン差しなのでそういうこともよくあります。これは赤ミュウミュウの短所ですね。
④超ミュウミュウ
赤ミュウミュウの場合、普通にミュウミュウで戦うとこちらが一方的に弱点を突かれるのでオーロットヨノワールもゲンミミもイエッサンも厳しいところです。そのため、アタッカーとしてアブソルを採用しました。
攻めっ気の強いデッキなので枠がなくアブソルを妨害要因として採用するほど余裕がなかったのですが、3エネつければ上記の悪弱点たちを一撃で倒せるということで採用に至りました。
ターボストライクでアブソルに2枚つければオーロラエネだけ引ければ倒せる状態にできるので相手はオロヨノが出しづらいです。
ミュウミュウ同士の殴り合いになれば、初ターンから殴れるこちらが少しだけ有利です。
とは言ってもアブソルは1枚だけなので総合的に見ると有利とは言えないです。
よくて五分です。
ただ、超ミュウミュウはその他のデッキに対して安定して高打点が出るのがカイリュウしかいないのがイマイチですね。
トリッキーに動けるとその分強くなるタイプのデッキなので今回はシティ向きではないと判断しましたが使ってみたいデッキではあります。
その他は、小ズガドーンはマリィを切ってるので手札を溜め込む系だと厳しいがスピードで押し切れることも多い。
モルペコはミュウが入ってなければベノムシュートで勝ち。
タチフサグマはベノムシュート+ダブルブレイズしか勝ち目がないのでほぼ負け。と言った感じです。
雑にまとめるとこんな感じですね。
実際に赤ミュウミュウを動かす場合には、各デッキに対してもう少し色々詳しいプランがあってサイド落ちやハンドの具合と相談しながら取れそうなサイドプランを選ぶという感じです。
ピカゼク等と違って決まった動きは無いので初ターンから相手のデッキに合わせた動きをしないといけないのは使っていて面白かったです。
ただ、練習用に色んなデッキを用意しないといけないのでそこが大変でした。
自作で用意できなかったルカメタザシアンと超ミュウミュウはふぃ〜るどで、ふみさんとアキトさんを長時間拘束して対戦していただきました笑
ルカメタザシアンと超ミュウミュウに当たらなかったのが残念でしたがとても練習になりました。
ご協力ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします!
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シティ玉手でベスト8だったので簡単なデッキ紹介だけ書きます。
レシピは添付画像か以下の公式デッキ頁参照ください。
https://www.pokemon-card.com/deck/confirm.html?viewMode=image&deckID=3yyMyX-UjMa05-y3MRyM
【デッキコード】3yyMyX-UjMa05-y3MRyM
自信はあったのでまた8位止まりか…と残念ではありますが無事二人とも優先権が取れたのでとりあえず一安心です。
予選
ピカゼク◯
小ズガドーン◯
三神ザシアン◯
コータス◯
ピカゼク◯
決勝トーナメント
三神ザシアン◯
ピカゼク×
相手の事故ばかりで勝ったので、詳しい対戦レポは省略します。
相手の事故では練習してなくても勝てたような気がしますが、頑張って練習したおかげで運が良くなったと前向きに捉えて、記事にしていきたいと思います。
あんまり使われていなかったぽいので少しでも赤ミュウミュウに可能性感じてくれると嬉しいです。
今回は赤ミュウミュウにしました。
戦い方も好きで使っていて面白いしヤレユータンの登場でまだまだやれると感じています。
今後はヤレユータンを活かせるデッキが強いというのが僕の考えなのでヤレユータンを使う良い練習にもなりました。
三神ザシアン
ルカメタザシアン
ピカゼク
紫ミュウミュウ
を意識してデッキ作りしました。
これらの長所短所と、これらに対して想定した勝ち筋を赤ミュウミュウ視点で紹介していきます。
①三神ザシアン
三神ザシアンの長所は非GXに対する強さです。
短所はGX技を打ち遅れるとそのままテンポロスを取り戻せないということです。
赤ミュウミュウでの勝ち筋は、
ジラーチをターボストライクで倒す→三神が出てきてオルタージェネシス→フレアドライブGX
この時点でほぼ勝ちです。
アーゴヨンGXのベノムシュートでデデンネを倒しても一撃耐えたミュウミュウで逆鱗しても勝ちです。
祠かニャイキングでザシアンの攻撃を耐えられなくてもビクティニに2エネ貼ればラボ込みで倒せます。
相手が後1でオルタージェネシスしてきたとしても先2でフレアドライブ打てればほぼ勝ちです。
先2フレアドライブGXが成功するのは先1でミュウミュウに手張りして2ターン目に溶接工が使えるという条件なので後1ターボストライクよりも条件が緩く簡単に狙えます。
赤ミュウミュウと分かるとオルタージェネシスを1エネで切ってくることも多いのでそういう場合はビクティニVが活躍しやすいです。
ミュウミュウに大きなお守りをつけることができればオルタージェネシス+ニャイキングの280を耐えてレシリザの逆鱗を打てるのもザシアンに強い点です。
このようにいくつも取れるプランがあるので大事故を起こさない限りは有利であると考えています。
②ルカメタザシアン
ニャイキングによりザシアンがフライパン付きのザシアンをオルタージェネシスなしでも倒せるようになり、
逆に三神ザシアン側もニャイキングがいるとフルメタルGXを貫通してフライパンザシアンが倒せるようになりました。
その影響をザシアン使い達がどう捉えたかはわかりませんが当日はルカメタ型が想定より少なかったです。
ルカメタザシアンの長所はなんといってもGX技をいつ打っても良い点です。
オルタージェネシスの場合最初の技がオルタージェネシスである必要があるのでGX技の遅れは攻撃テンポそのものの遅れになります。
逆にフルメタルウォールは後半にエネをトラッシュする役割で打つこともできるし、まだ打っていないことが抑止力にもなるので初ターンの遅れが必ずしも命取りにはなりません。
その分テンポが遅いため、場を完成させると強い紫ミュウミュウやゲンミミ、ラボ入りの炎や、小ズガドーン等の大火力系の非GXには弱いという短所もあります。
ミュウミュウからすると、GX後のフライパンルカメタがフレアドライブGXでは落としきれないのが痛いです。
黄昏の弾丸もかなり強力で、これを打たれるとこちらはサイド1枚とるのに対して相手は返しのザシアンでサイド3枚取れてしまいますから、マオスイレンで回復したりお守りで耐えにいく必要があります。
合わせてミミッキュが入ってるケースも多く隠密やマオスイレンにさわれないと何もさせてもらえない可能性すらあります。
どこかでラボで一撃を狙ったり、ゲンミミで強気に攻めたりする必要があるのであまり戦いたくない相手でした。
③ピカゼク
ヤレユータンでカスタムキャッチャーやエレキパワーを残しながらデデチェンジを使えるようになったのは大幅強化です。
大きなお守りでジャンピングバルーンの240をピカゼクが耐えれるようになったのもミュウミュウに対して強い点です。
ラボジャンピングバルーンでピカゼクを倒してライライをフレアドライブGXで倒すというのが主な勝ち方です。
このパターンはフルドライブを先打ちされても大丈夫なのが強いです。
最近は後1フルドライブを狙わないピカゼクが多いので、
こちらが先2でフレアドライブGX+グレートキャッチャーまで触れればピカゼクを無傷で落とせます。
こんな欲張りセットが低くない確率で起こせてしまうのが赤ミュウミュウの長所です。
決勝トーナメントではフレアドライブGXが残りの3枚のサイドに落ちして触れず負けました。
ピン差しなのでそういうこともよくあります。これは赤ミュウミュウの短所ですね。
④超ミュウミュウ
赤ミュウミュウの場合、普通にミュウミュウで戦うとこちらが一方的に弱点を突かれるのでオーロットヨノワールもゲンミミもイエッサンも厳しいところです。そのため、アタッカーとしてアブソルを採用しました。
攻めっ気の強いデッキなので枠がなくアブソルを妨害要因として採用するほど余裕がなかったのですが、3エネつければ上記の悪弱点たちを一撃で倒せるということで採用に至りました。
ターボストライクでアブソルに2枚つければオーロラエネだけ引ければ倒せる状態にできるので相手はオロヨノが出しづらいです。
ミュウミュウ同士の殴り合いになれば、初ターンから殴れるこちらが少しだけ有利です。
とは言ってもアブソルは1枚だけなので総合的に見ると有利とは言えないです。
よくて五分です。
ただ、超ミュウミュウはその他のデッキに対して安定して高打点が出るのがカイリュウしかいないのがイマイチですね。
トリッキーに動けるとその分強くなるタイプのデッキなので今回はシティ向きではないと判断しましたが使ってみたいデッキではあります。
その他は、小ズガドーンはマリィを切ってるので手札を溜め込む系だと厳しいがスピードで押し切れることも多い。
モルペコはミュウが入ってなければベノムシュートで勝ち。
タチフサグマはベノムシュート+ダブルブレイズしか勝ち目がないのでほぼ負け。と言った感じです。
雑にまとめるとこんな感じですね。
実際に赤ミュウミュウを動かす場合には、各デッキに対してもう少し色々詳しいプランがあってサイド落ちやハンドの具合と相談しながら取れそうなサイドプランを選ぶという感じです。
ピカゼク等と違って決まった動きは無いので初ターンから相手のデッキに合わせた動きをしないといけないのは使っていて面白かったです。
ただ、練習用に色んなデッキを用意しないといけないのでそこが大変でした。
自作で用意できなかったルカメタザシアンと超ミュウミュウはふぃ〜るどで、ふみさんとアキトさんを長時間拘束して対戦していただきました笑
ルカメタザシアンと超ミュウミュウに当たらなかったのが残念でしたがとても練習になりました。
ご協力ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします!
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